■しまなみ海道をランドナーで走りました
20年来の相棒とーえいランドナーをつれて、庭瀬駅から尾道駅まで輪行しました。
尾道駅に着いたら、まずしまなみ海道の地図を手に入れましょう。駅舎を出て右手に「しまなみ交流館」がありますので、案内所でパンフレットをもらいましょう。
自転車はしまなみ海道の橋は有料です。硬貨で支払うと(領収書など)何も残らないので、「しまなみ海道サイクリングチケット」を買いましょう。しま なみ交流館を出て、駅舎から離れる方向に少し行くとレンタサイクルの事務所がありますからそこで購入できます。50円券が10枚つづりです。割引はありま せん。尾道大橋の10円を含めて、しまなみ海道の通行料金は合計510円です。
9:30尾道を出発。岡山方面へ少し戻り、尾道大橋を渡って向島へ。「向島へは渡船を使え」とホームページなどに書いてありますが、サイクリングに 慣れた人なら尾道大橋を走ればいいと思います。小さい子供と走るなら、安全のために渡船を使いましょう。さあしまなみ海道の始まりです。
後はひたすら走るだけ。100キロマラソンの集団を追い抜きながら走ります。抜けども抜けどもマラソン参加者が走っています。いったい何人参加しているんだ?
100キロマラソン参加者のおかげで、橋のとりつき口を間違えることもなく走ります。橋からの下りは人を避けながらゆっくり走ります。
島内部の移動は一般道を走り、橋の前後でとりつき道路を上り下りします。橋は高いところに架かっているため、一般道から橋まではけっこうな坂道になります。
橋の上では道が2つあるいは3つに分かれています。歩行者/自転車/原付兼用と自動車専用、あるいは歩行者/自転車兼用と原付専用と自動車専用で す。歩行者/自転車兼用を主に走りましたが、100キロマラソン参加者が多いので気を遣いました。レンタサイクルの人でも安全なように歩行者/自転車兼用 にしているのでしょうが、ロードレーサーで走る人にはかえって危険かもしれません。レンタバイクもありますので、原付に慣れていない人が原付専用道路を 走っていることもあります。橋へのとりつき道路は安全第一でゆっくり走るしかないようです。
一般道路を走っていくと、次の橋が見えてきます。橋の姿がそれぞれ異なります。岬を回った瞬間に巨大な橋が眼の中に飛び込んでくるのは感動的です。
一般道沿いに見所がありますが、今回はすべて無視、ひたすら走りました。しまなみ海道は約80kmありますが、時間がないわけではありません。
長い来島海峡大橋を渡れば四国です。今日の宿、サイクリングターミナル「サンライズ糸山」は来島海峡大橋から見えるところにあります。午後3時に着いてしまったので、展望台に登ってゆっくりしました。
この日は来島海峡大橋がライトアップされました。ちょうど夕食にビールを飲みながら、夜景を満喫できました。
posted by ピカリ入道 at 00:00|
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