■真夏の世の夢は大にぎわい
今年もやって来ました、岡山国際サーキットです。自転車仲間3人といっしょにロードバイク4台で、10時間耐久オープンAに出場しました。このクラスは110チームが参戦、最近のロードバイクブームを受けて、10時間オープンBの13チーム、10時間MTBの16チームに比べて大盛況のクラスです。県外組も多く、混戦が予想されます。全体の参加者は1610名、437チーム(ソロ含む)だそうで、昨年よりずいぶん増えているように思います。437台が同時にスタートするわけですから、後ろの方は動き出すまでに1分以上かかりそうです。10時間が237チーム(ソロ含む)なので、4時間組がゴールした後、コース上がガラガラに空いてしまうことはないと思いますが、接触事故や落車には十分注意が必要です。
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さてピットが混むことが予想されたので、14時前に現地入りしました。すでにピットはあらかた場所取りされていて、すんなり場所を確保できません。使用中のピット(16時過ぎまでオートバイが走行していました)の外側に荷物を置いてピットの一角を何とか確保しました。テントをパドックに立てて、そちらをメインに使います。こういうサイクルイベントでは、大型テントが不可欠に なってきました。
今回から耐久レース前に個人タイムトライアルがありました。1周3.7kmのタイムを競うのですが、トップタイムは4分57秒だそうです。は、速い。(汗;)
うちのチームの目標は、順位が半分より上位、平均時速が30km/h超です。
20時ちょうどに4時間、10時間が同時にスタートです。天気は曇り、路面はドライ、気温は適度です。コースの所々に照明装置が設置されていますので、走行には 支障がありません。ピットからのホームストレートは逆光になって選手がよく見えません。次回からは体の前側に発光体をつけることにしましょう。
5周あるいは3周で選手交代していきます。周回数の計測は無線タグベルトを足首に巻きます。ボトルに入れてボトルごと渡しているチームがありましたが、よいアイデアですね。足に巻く時間が稼げます。
■脚がつっちまった
2回目の5周目に脚が攣ってしまいました。何とかだましだましピットまで帰りましたが、まだ2時間も経過していないのにこの先走りきれるのか。3回目からは3周で交替してもらいました。3時間経過時の順位はクラス45位。一応半分より上位です。