■県立森林公園から日本海が見えました
GW最後の日、家族4人で岡山県立森林公園へ行きました。管理事務所で地図をもらい、ミズバショウが咲いていると聞いていたので、水辺を中心に奥に歩いていき、熊押し滝へ向かいました。歩き始めたのが10時半を回っていたので、ぶなの平、奥ぶなの平を通る辺りで11時半、子供たちが「弁当、弁当」のかけ声。すずのこ平が眺望がよいと地図に書いてあったので、そこまでがまんしました。すずのこ平は評判通り眺望が開け、大山と日本海が見えました。また海岸近くに並ぶ風力発電の風車がはっきり見えました。苦労して登ってきた甲斐がありました。お弁当をおいしくいただきました。
すずのこ平からは尾根伝いに下ったり登ったりを繰り返しながら、もみじ平、千軒平と進みます。高い樹木が切れたところから南北に展望が開けます。ウグイスの声が響きます。うまい声、へたな声が入り交じります。うまい声には「座布団1枚」、へたな声には「いまいち」と叫びます。適度に木々の日陰があって、涼しい風が吹き、快適に歩けました。
GWとあってか、多くの人とすれ違いました。若い人よりも年輩のカップルが多いですねぇ。家族連れは尾根筋のコースは少ないようです。上り下りが繰り返すので、小学校前の小さい子供は無理かな。
千軒平を過ぎたところから尾根を離れ、もみじ滝へ下りました。最後は広い道に沿って管理棟へ戻っていくと、ミズバショウが群生している場所がありました。白い花がちょうど見頃でラッキーでした。





