2008年02月11日

ロードバイク・インプレッション4

■カーボンフレームの乗り心地

やっとポジションが合ってきたので、カーボンフレームの快適さを満喫できそうです。

今までに乗っていたロードバイクがクロモリフレーム、自転車屋さんでSRAMのダブルタップレバーを体験したときのロードバイクがアルミとカーボンを合体したもの(GIANT 2007 TCR ALLIANCE SE)、そして新しいロードバイクがフルカーボンフレームです。

長期間乗っていたクロモリを基準にして比較しますと、アルミ/カーボンは硬い印象です。路面の段差など比較的大きな衝撃はうまく逃がしてくれましたが、路面のひび割れのような細かい凹凸は腕にひびきました。長時間受けていると痺れてきそうな感じでした。

フルカーボンは衝撃吸収性、振動吸収性は三者の中でピカイチです。段差の衝撃は短時間で収束するし、細かい凹凸はうまく吸収してくれます。

漕ぎ出しはアルミ/カーボン、フルカーボンがクロモリより圧倒的に軽く感じ、上り坂も同様に軽いです。もっとも車体重量が、クロモリ11kg、アルミ/カーボン、フルカーボンとも8kg台ですから、その影響もあると思います。

定速巡航性はクロモリロードが最も優れているように感じますが、これは車体重量やホイールの方が大きく影響していると思います。

エンジンが貧弱なので、全面的に機材に頼っています。快適に長距離を走れるようになればうれしいです。
posted by ピカリ入道 at 16:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車
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